組長殺しの汚名を着せられた男が自分を嵌めた敵に立ち向かう宿命の対決を描いた任侠映画のヒットシリーズ第3作。舞台を九州に移して、さらにエスカレートしたやくざ同士の戦いが展開する。監督はシリーズ3作全てを手掛ける「Morocco 横浜愚連隊物語」の和泉聖治。撮影も前作同様に安藤庄平が手掛け、主演も同じく哀川翔と萩原流行。1作目で死んでしまったと思われた大和武士が再登場している。